ミナミっていうキャッシングがあるって聞いたんですが、借りれるでしょうか？即日融資でブラック可なんで私向きなんです。名前も同名の漫画を連想しますし、実際のところ借りるのは怖いんですけど、必要に迫られてるんです。
実はミナミという名前のつく業者はあるのですが、ヤミ金だという情報があります。ダイレクトメールなどが情報源だとしたら、ちょっと怪しいと考えていいでしょう。しかし即日融資やブラック可と一言で言っても、その業者は実に多彩です。その中からわざわざヤミ金を選ぶ必要は全くありませんよ。信頼できる中堅業者でもブラックに対応してもらえるところがありますので、地道に探すことが大切ですね。
ミナミというのは確かに金融界を描いた漫画のタイトルにも使われていますから、貸金業者の名前としては決していい印象ではありませんね。ところでこの漫画のタイトルにもなっているミナミは、大阪の道頓堀や千日前界隈を指す古くからある呼び名だということは、関西以外の方はご存知ないかもしれません。
同様にキタと呼ばれる梅田界隈に比べると、ミナミは泥臭さの残る非常に大阪らしい地域です。商店や百貨店、劇場や飲食店が多数密集しており、その中には消費者金融も多数見つけることができるんですよ。
地元で営業している業者もありますが、道頓堀川にかかる戎橋界隈のネオンの中には、全国展開の大手消費者金融のものが混じっているのをご存知ですか？この看板は大層目立つので、有名なお菓子メーカー等のネオンサインが林立する写真を見た事のある方ならば、ピンと来る方も多いでしょう。しかしこの消費者金融は、残念ながら既にこの店舗でのキャッシング申込や貸付は行っていません。
その代わりに、ここは今現在はサービスプラザとして金融関係のカウンセリングや相談の窓口になっています。ここを利用している人の返済相談も可能ですし、他業者からの借入についての一般的な金融相談やヤミ金のトラブルにも応じていますよ。相談には予約が必要ですが、もしも近くまで行く機会があれば、一度覗いてみるのもいいですね。
最近はどの消費者金融もそれまであった店舗を整理して、このようなサービスプラザという形に再編成しているところが多いようです。元々が消費者金融の店舗ですから、駅前や繁華街など利用しやすい所にありますので、お買い物のついでに気軽に利用してみてはいかがでしょう。借りる一方でなく、意外と有意義な相談結果が得られるかもしれませんよ。
消費者金融でキャッシング利用をすることは今や普通となったのですが、一昔前ではサラ金に手を出せば、身ぐるみはがされるというようなニュアンスがありました。
劇画として連載されていたミナミの帝王という金融漫画が実写化され、レンタルビデオで見た人も多いでしょうが、あの劇画の登場人物である主人公がトイチの利息でお金を貸し出すというような内容でしたが、現在改正貸金業法の施行後、金融免許を持たない業者は貸金業の営業が出来ず、摘発されれば懲役となります。
さらに、利息制限法が20％までとなり、それ以上で貸し出すことは法を犯すこととなり、総量規制で借入残高が年収の3分の1までとなり、この法律により、無理な貸付による被害者救済を目的として利用者が守られるようになりました。
このように監視が厳しい状況での経営が難しくなると、多くの消費者金融はフィナンシャルグループとして銀行の傘下に入り、銀行からの借り入れにより経営をしています。
消費者金融自体も銀行から監視されて経営をしているため、以前とは異なりクリーンな経営状況となっています。給料日まで数日あり、急な出費となったような場合、キャッシングにより必要なだけ借り入れて、給料が支給され次第すぐに返済するというような便利な借り方もできます。
ただ、消費者金融のメリットは即日融資が可能ということで、これには消費者金融がお客様情報としてその後に保有する大切な情報収集があり、消費者は借り入れの申し込みの際に情報を提供します。
勤務先、年収、居住形態、連絡先、住所、年齢などが主ですが、よくあるトラブルとして、結婚や離婚の婚姻状態が変わったことや勤務先が変わったことなどを報告せずにキャッシング利用していたということがあります。
勤務先が変われば収入に変化が出ることがあり、離婚で収入が減ることもあります。このようなことでトラブルとなり、最悪ブラックリストに登録されることもあります。消費者金融とは信頼関係が大切となるため、逐一正しい情報を提供することが大切です。
【参考ページはこちら】
ブラックでカードローンが作れない時はどうすればいい？