新生銀行のレイクに申込みをしたいと考え中の31歳パート主婦です。申込みをする前に、ひとつ質問をさせてもらいたいのですが、新生銀行のカードローン審査にひびくブラック情報があるつぃたら、それはどんなことですか?

実は独身時代に消費者金融と過払い返還請求で一揉めした過去があり、それが今でもブラックな情報として影響するのではないかと気がかりなんです。その揉め事は結局払いすぎた利息を向こうから支払ってもらう形で和解したんですが、それもブラック情報になりますか?

破産・延滞・申込み件数など、他社同様のブラック情報は響きます

新生銀行カードローンは保証会社に旧レイクの「新生フィナンシャル」を指名しています。新生銀行グループで万全の融資態勢を整えてると考えていいでしょう。審査で利用する個人信用情報は、銀行と保証会社合わせて国内3ヶ所全ての情報を見ることができます。

ブラック情報として審査に響くことは、他のカードローンの審査と同じく、破産や延滞、任意整理もそのなかに含まれています。質問者様の気にかけている和解については、過払い金の精算で債務が消える形との事なので、ブラックな情報は記されていないと思われます。これが過払い後にもしはらいが残っていた場合は任意整理ありと情報登録されるんですけどね。

ですので、質問者様は問題なく申込んでもいい部類に入っていると思われます。もし、ブラックが気になるのであれば、情報登録期間に本人の情報開示をして確認することもできますので、そちらの利用も考えてみてはいかがでしょうか。

【参考ページはこちら】
ブラックOKの審査が緩いカードローンは?

新生銀行カードローン審査にひびくあなたの行為

新生銀行カードローン審査にひびく行動があります。あなたがもし、これから新生銀行カードローンを申込もうと思っているのであれば、今から挙げる行動をしていないかどうかを確認してください。

まず気をつけて欲しいのは、新生銀行カードローン審査の前に、どこかのローンを申し込んでそれに落ちた場合です。どんなローンでも、どんな理由でも、不採用となったことは信用情報に記録が残ります。その為、新しく申し込む金融機関にとってはマイナスイメージになることがあるのです。
(⇒即日キャッシングが可能な会社の選び方

信用情報というのは半年で消去されますから、緊急を要するものでなければ半年以上待ってから申し込んだほうが確実です。特に銀行である新生銀行カードローンは、消費者金融に比べて厳しい審査になります。焦ってまた不採用となり信用情報に掲載される期間を延ばすよりは、情報が削除されるのをも待って申し込む方が無難でしょう。

虚偽をするのはもってのほかです。上記の信用情報のように、調べれば分かる事実も少なくありません。またローン審査のために、勤めている企業へ確認を行うこともあるので、勤務先についても虚偽はバレてしまいます。また個人情報においても、ローンを申し込む企業、今回の場合は新生銀行ですが、その企業と付き合いを続けている間嘘を隠し通すということは不可能に近いです。

新生銀行は銀行の口座を持っているから申し込むという方も多いでしょう、しかし銀行口座用に登録した情報とローン審査のために提出した情報が間違っていれば、当然審査には影響します。ローンはお金を借りる代わりに信用を得なければいけないサービスとも言えます。

本当にお金が必要なら、真実を記載しましょう。誤字脱字といったニアミスであっても信用されなくなる可能性がありますから、提出前に確認はしっかりと行い、万が一誤字脱字があった場合はその旨をきちんと先方へ伝えてください。もっとも嘘に関しては、普通に書けば犯さないミスなので、ほとんどの方は問題ないはずです。