大学新卒の会社員、勤続2ヶ月です。大学時代に住んでいた（今も住んでいる）アパートでは通勤に不便（遠い）ので、引越しと家電の購入（今の所は備え付けタイプなんです）をしたいと思っています。それで、新入り正社員はローンにいつから申込めますか？できれば即日融資でパパッと契約を済ませられるのが希望です。
環境が変わればそれだけお金もかかるものですが、入社2ヶ月で即日融資のカードローンはちょっと無謀に近いものがあります。と、いうのは、年収の見込みが立たないことと、勤続歴が短いとそれだけ信用も下がるからなんですね。（こちらもご参考に→即日キャッシング審査と職業の関係）
一般的には勤続から半年あるいは1年の経過が望ましいとされています。そこまで行けば前年の年収を申告もできますし、ボーナスを含めた収入の目安も立てやすくなります。また、半年勤めているなら大丈夫だろうと安定感も評価されるようになるんですね。
では、2ヶ月ではどうにもならないかというと、絶対にダメというわけではありません。お給料の口座振込をしている銀行に打診してみるのも手でしょうし、フレッシュマンを対象にした特別なローンも中には存在します。
それらをじっくり吟味して、仮に1社か2社で断られたら、勤続半年を待ってからカードローンなどへ申込みをするというのはどうでしょう。
一気に3社4社と当たって砕けてしまっては、「申込み件数が異常に多い」とブラック要素を自分から背負ってしまうことになりますから、断られるなら2社まで。その後は勤続年数の実績を積む。これが最良の策でしょう。
【参考ページはこちら】
審査が甘い銀行系カードローンを教えて！
融資の審査について気になっている方にとって、正社員はいつから即日融資を受けることができるのか、と、いうポイントも気になるところです。正社員は収入が安定していますので、融資を受けやすい状況にあります。
しかし、勤続年数についてもチェックを受けます。審査に確実に通りたいというのであれば、転職後、一年未満では通らない可能性が出てきます。ただし、新入社員については話が別です。新入社員で正社員の場合には、新社会人向けのキャンペーンなどもありますので、そのようなものを利用することで即日融資を受けられる可能性が高いです。
審査の基準については金融機関によって違いがありますので注意が必要です。また、融資を受ける場合にチェックされるポイントは、正社員であるかどうかや勤続年数だけではありません。勤務先そのものもチェックを受けます。大手企業と零細業では、条件に違いがあります。大手企業だけでなく、公務員の場合にも有利になります。
過去にどのような取引があったのか、支払いについて問題がないか、などの点もチェックを受けることになります。新社会人でない方の場合、正社員であっても融資を受けた経験が全く無かったり、支払いについてトラブルがあったりすると審査が通りにくくなります。
支払いのトラブルについては、借入のことだけでなく、携帯電話の支払いや公共料金の支払いなどについてもチェックを受けることがありますので注意が必要です。うっかり携帯電話の支払いが遅れてしまったことで融資を受けられないことも考えられます。日頃から注意しておくとよいです。
正社員であって、勤続年数が一年以上などそれなりにあり、勤務先の信用度が高いところであれば、即日融資は受けやすくなります。ただし、即日融資を受けたいのであれば、申し込みのタイミングや書類を事前に揃えておくことも大切です。即日融資を受けたいのであれば、午前中に手続きを済ませるなどの工夫もしましょう。