スマホ本体の分割払いのことをうっかりしていて未納にしてしまい、それが原因でブラックになってしまいました。大手で申込んだら全滅で、そこでようやく気づいたんですが遅過ぎでした。
でも前々から予定していた旅行の費用のために、どうしてもカードローンを利用したいんです。ブラックでも安心して借りれるところってないでしょうか?
スマートフォンは若い方には必須アイテムと言っても過言ではありませんが、端末の代金が高価なこともあって、毎月の電話料金とコミで分割払いも選択できるようになっています。
これならば一度に全額を支払う必要がありませんし、毎月電話料金と一緒に支払うだけなら負担も軽いですから、この分割払いを選ぶ方は多いようです。でも手続きさえすれば後はお任せで、後はすっかりローンのことなんて忘れている方が殆どではないでしょうか。
そこでうっかり電話料金を滞納して、その結果信用情報に延滞という事故情報が登録されてしまう方が増えています。こうなってしまうと立派にブラックですから、大手の業者では仮審査の時点で審査落ちしてしまいます。
しかし機械的にブラックを選別して落としてしまうような業者ばかりではありませんよ。消費者金融の中には、事故情報があることを了解した上で審査をしてくれる業者も存在します。ただし気をつけて欲しいのは、やはりその業者が安心できるところであるかどうかということです。
ブラックでも融資可能だと言っている業者の中には、ちゃんとお金を貸してくれない所もありますから、いくら貸してもらえそうな外見であっても、簡単に手を出さないようにしなくてはなりません。そこで安心してお薦めできるのは、中堅の消費者金融業者です。
でもこのような小さい規模の業者は大々的に広告も出していませんから、一般には名前の知られていないような所が殆どですよね。一体どこで安心できる業者を探せばいいんでしょうか。
利用者の多いところならば、ランキングサイトに登録されている場合もありますし、また金融庁の貸金業の登録業者一覧から調べることもできます。ただしここに掲載されているのは社名と住所だけですし、登録業者であれば絶対に安心という訳にもいきません。更に詳しく調べるには、そこの公式サイトを自分で確認する必要があります。
公式サイトを見れば安心できる業者かどうかはよく分かりますし、またそこに事故情報があっても審査が可能だということが書いてあれば、尚更安心して申込みができますね。絶対に覚えておいて欲しいのは、このような中堅業者ではブラックであることがバレないから審査に通るのではありませんし、ブラックであることに無頓着でもないということです。
現実にはまるでその逆です。このような業者では、ブラックであることを納得した上で審査をするために、返済能力についてはより詳しく調査される可能性があります。勿論ブラックであることを隠すのは全く意味がありませんし、他でも延滞があったりすれば審査に落ちてしまう場合もあります。中堅だから審査が甘いという訳ではありませんから、決して頭から舐めてかからないようにして下さいね。
【参考ページはこちら】
世間のキャッシングブラック率はどのくらい?
ブラックとは主に信用情報機関で事故情報登録された人のことを指します。カードローンの返済が遅れてしまった場合などは確実に登録されます。他にも携帯電話料金の未納や奨学金の返済が遅延したようなときにも登録されます。
信用情報機関というのは国が指定する機関であり、カードローンをはじめとする貸金業者は自由にこれにアクセスすることが可能です。信用情報機関は現在日本に三つありますが、それぞれの機関で情報を共有しているため、どれか一つにでも登録されていると必ず情報は金融機関に提示されます。
当たり前ですがお金を返せない人にお金を貸そうと思う業者はありません。一般的に消費者金融でも銀行でも審査の際にブラックリストに登録されているかどうかが調べられ、このリストに載っていた場合仮に安定した大きな収入があっても問答無用でハネる金融業者も多く存在します。
しかしだからといって信用情報機関の事故情報に登録されていれば必ず審査に通らないというわけではなく、ブラックでも安心して借りれるカードローンは存在します。
この場合にお勧めしたいのが中堅消費者金融とよばれる消費者金融です。一般的に消費者金融は審査が簡単で融資してもらうまでの期間が短い代わりに金利が高く、銀行の場合は審査が厳しく、融資まで時間がかかる代わりに金利が安いという特徴があります。
消費者金融とはいえ、アコムやプロミス等の大手消費者金融の場合ですと使用情報機関の事故情報に登録されている人は審査に通過しづらいです。このため大手に借りられない場合には独自審査を行っているやや小規模な消費者金融の利用をお勧めします。
(⇒即日融資が受けられるキャッシング会社の選び方)
ブラックリストといっても様々です。ローン事故は大きく分けて4種類に分かれており、一般的に多くの人が登録されている延滞の他にも代位弁済や債務整理・自己破産、それから強制解約があります。
いうまでもなく強制解約等行った過去がある人は同じブラックリスト者であっても借り入れできる可能性は著しく低くなるものの、軽度の延滞程度であれば問題なく大手の金融機関のカードローンを利用することができます。