小さい頃から自分の顔にコンプレックスを抱いており、お金を貯めて整形するのが夢でした。高校を卒業し、小さな会社の事務員として働き始めて7年が経ちました。ある程度お金が貯まったので、整形して転職する予定です。

まず目をパッチリとした二重にし、エラを削って鼻を高くするつもりです。完全に顔が変わってしまうでしょうから、整形が終わったあとに転職活動をし、第二の人生を歩む予定です。先日、美容整形に赴き、こちらの希望を伝えたところ、予想していた金額をはるかに上回ってしまい、焦っています。

とりあえず、銀行のカードローンを申し込もうと思っていますが、昔消費者金融で何度か借入れをしたことがあり、返済も遅れたことがあります。もしかしてブラック登録されているかもしれません。でも返済はきちんと終えているので、大丈夫かな・・とも思っています。銀行のカードローンが作れたらブラックじゃないってことになりますよね。

まずは自分の信用情報を確認してみてはいかがですか

銀行のカードローンが作れたらブラックじゃない・・・かもしれませんが、確実にそうだとは言い切れません。ブラックというのは、個人の信用情報に金融事故として登録されているということですが、どこまでの情報を「ブラック」とするのかははっきり定められているわけではありません。「ブラック」とはいわゆる俗語なので、どの程度の金融事故に対して使われる言葉かどうかというのは、金融機関によって異なります。

何度か返済が遅れたようですが、きちんと返済が終わっているので問題ないような気がしますが、不安なのであれば、自分で自分の信用情報を確認してみてはいかがですか?不安なまま、銀行のカードローンに申し込むのはやめたほうがいいでしょうね。

仮に、信用情報に金融事故として登録されていたのなら、審査に通らない可能性が高いですよ。審査に落ちてしまったら、そのことがまた信用情報に登録されてしまいます。試に申し込んで、自分の信用情報を汚すなんてムダなことはやめましょう。

「銀行のカードローンを申し込んでOKならブラックじゃない」なんて確認を考えるではなく、「ブラックじゃないから銀行のカードローンを申し込む」という発想に切り替えてください。まずは自分の状況をきちんと確認したうえで、確実に大丈夫であろうと確信が得られたら申し込むようにしたほうがいいですよ。(こちらもご参考に→ブラックでも即日キャッシングできるところはある?

個人の信用情報を確認するのは簡単ですよ。ネットで「指定信用情報機関のCIC」を検索してください。このCICというところで、個人の信用情報が保管されています。この機関には、銀行や消費者金融など、さまざまな金融機関が加盟しており、個人の金融情報がすべて登録されていることになります。

クレジットカードを作成した履歴から、キャッシングやローンの情報、さらには返済の状況などすべて筒抜けになっていると思ってください。金融機関が審査をする際、この信用情報を必ずチェックするので、事前に自分で確認しておくのはいいのではないでしょうか。

ただし、この信用情報に「ブラック」として記載されているわけではありません。どのように金融事故だったのかという記載のみになるので、それを「ブラック」と判断するのかどうかは、各金融機関の考え方によります。世間一般で統一されているわけではないってことですね。

信用情報の確認は、ネットや携帯電話からも可能ですし、所定の窓口・郵送でもできるので、ご自分の都合がいい方法で開示請求してください。自分の情報がどうなっているかを確認してから、申し込むかどうか決めてみてはいかがですか。

銀行カードローン作れたらブラックじゃない

銀行や消費者金融へキャッシングの申し込みをして審査をする際に定められた審査基準が有りますが、他社で返済不履行などが目立ったり続いたりすると信用情報機関からブラックリストと言う形で掲載され、ブラックリストとして掲載された人は殆どの金融機関では審査が通らない事になりますが、ブラックリストに掲載されると言う事は余程の期間にわたり返済を怠った場合に該当しますのですぐに掲載される事は有りません。

特に銀行は審査基準が特に厳しく、他社の借入も重要ですが社会的信用度も重んじますのでブラックリストの人ではまず銀行のカードローンを作る事は出来ないでしょう。しかし消費者金融は保証人を立てさせる等の防御策で審査を通す会社も有りますので一概には言えませんが、銀行に限って言えばほぼ難しいと言えるでしょう。

だからと言って銀行カードローン作れたらブラックじゃないとも一言では言えない例も有り、例えば自己破産をしてその後に制限期間を過ぎて銀行カードローンの申し込みをした時には稀ですが銀行のカードローンを作れる銀行も有り、可能か不可能かはその銀行の審査基準と審査を行う人の判断による物が多いです。

しかしメガバンク等の大銀行では個人のブラックではカードローンを作る事は限らなく難しいですので、メガバンクでカードローンを作れたらブラックではないのは事実です。銀行カードローン作れたらブラックじゃないと言うのはメガバンクに至っては該当し、地方銀行はその銀行によりけりですが多くの銀行は銀行カードローン作れたらブラックじゃないと言うのは当てはまるでしょう。

同じ金融機関でも銀行と消費者金融、大銀行と都市銀行はいずれも審査基準の詳細は異なりますので審査結果はその金融機関で異なりますが、ブラックである場合は社会的信用もかなり落ちますので、銀行カードローンを作れると言う事は銀行に対して社会的信用が有ると判断されていますので、多くの場合はブラックではない事が多いです。

【参考ページはこちら】
ブラックでも借りられるカードローンの注意点