勤めていた中小企業の社長と折り合いが悪く、退職してから2ヶ月。もうすぐ失業保険の給付を受けられるのですが、今月の家賃や電気代などの支払いが不足してしまうので困っています。再就職先も探していますが簡単に見つかるものではないため、なんとか失業保険まで節約してきてのピンチです。こういうときに無職の私が即日融資を受けるには、どこへ行けばいいでしょうか。

無職の方は銀行もサラ金も、民間からの融資は無理と考えましょう

無職の方に対する民間の融資は、残念ながら銀行もサラ金も受け付けてもらえないのが実情です。サラ金はその人の安定した収入(年収の1/3まで)がなければ融資をしてはいけない決まりになっているので100%不可能ですし、銀行でも専業主婦や年金生活者の方以外は無職での融資は断られてしまいます。返済の元手がないのですから、こればかりは仕方がありません。
(⇒即日融資キャッシングの審査と職業の関係

市町村によっては、「緊急小口資金」という生活困窮者に対して数万円を貸し付ける制度を設けているところがありますから、お住まいの市町村にある「社会福祉協議会」に相談をしてみるといいでしょう。ただし、全ての市町村で行なっているものではありませんので、その点は御理解下さい。

ひとつ提案なのですが、間もなく失業保険の給付が始まるのであれば、家賃や電気代なら待ってもらうことも可能ですよ。大家さん(または管理会社)にいつなら確実に払えると申し出て、その約束を守りさえすれば、退去だ何だと揉める事はないでしょう(放置していたら話は別ですが)。

電機・水道・ガスなどのライフラインも期限を過ぎたら即停止になる物ではありませんので、保険給付と同時に清算すれば何とかなります。

後は保険給付中に再就職を果たすか、職業訓練などで給付期間の延ばすかでしょう。失業保険が給付されている間はとにかく節約を心がけて、一日も早く希望する職場を見つけられるように専念するべきです。

即日融資を無職が受けるには、審査条件の確認が大切

銀行や消費者金融のカードローンを申し込むときには、それぞれの金融業者ごとに審査の条件が異なりますので、事前に確認してからが検討することをおすすめします。即日融資を無職が受けるには、それぞれの金融業者の申し込み条件をしっかりと確認することが大切です。

金融業者によっては、収入を得ていない学生や主婦の方の申し込みも可能なカードローンがあります。

楽天銀行スーパーローンは年齢が20歳以上から60歳以下の人が申し込むことができて、借り入れの契約を希望している本人が収入の無い場合の専業主婦も融資を受けることができます。借り入れの審査の際には、配偶者の収入を証明するための書類や婚姻関係の証明書、同意書を必要とすることはありません。

楽天銀行が取り扱っているカードローンですので、銀行法に基づいた融資事業という扱いになり、貸金業法で定められている年収の3分の1以上の貸し付けをすることができない総量規制の適用対象外のサービスになります。

ですので、収入を得ていない無職の人でも融資を受けることが可能です。楽天銀行スーパーローンは、利用限度額が200万円以下の場合であれば、給与明細書や源泉徴収票などの所得を証明する書類の提出が義務付けられていない点も借り入れしやすい大きなメリットと言えるでしょう。

本業としてインターネット事業を展開している会社ですので、カードローンのサービスについてもパソコンやスマートフォンからインターネットを使って簡単に借り入れの申し込みができるようになっており、契約までの全ての手続きをWEB上で済ますことができてとても便利です。

店舗に来店することもなく、ネット上で借り入れの契約ができますので審査もすぐに完了して即日融資が可能です。運転免許証や健康保険証などの本人確認書類についても、インターネットを経由して書類のデータを提出することができますので、利便性の面もとても高いカードローンとしておすすめです。

【参考ページはこちら】
即日融資で20万円借りられる?