地元の高校を卒業して、都内の旅行会社で働いています。一人暮らしをしているため、贅沢はできませんが、ほどほど楽しい生活を送れています。先日、付き合っている彼氏に勧められて、ダイビングのライセンスを取得しました。

今度、海外に一緒に潜りに行く予定です。せっかくなので自分の機材を揃えたいと思っています。ざっくり計算したら、30万円～50万円ほどかかるようです。これから続けるつもりなので、毎回レンタル費用を払うより、買い揃えたほうが得なのはわかっています。

ただ、いきなりそんなお金は用意できません。仕方がないので、機材を買うためのお金を借りたいと思っていますが、消費者金融ってなんだか怖いイメージがあります。

できれば銀行のようなしっかりしたところで借りたいのですが、よくCMで見かけるモビットは消費者金融なんでしょうか？それとも三菱東京UFJグループだから銀行になるのでしょうか。

モビットは三菱東京UFJグループの消費者金融です

モビットは三菱東京UFJ銀行グループの傘下にありますが、まぎれもなく貸金業社の消費者金融になります。消費者金融だからといって、恐いイメージを抱く必要はまったくありませんが、モビットはバックに三菱東京UFJ銀行がついているので、そういう面では安心できるのではないでしょうか。

ひと昔前までは、消費者金融と銀行はまっぷたつに分かれていたのですが、2010年に改訂された貸金業者への総量規制によって手を組むところが増えてきました。総量規制とは、年収の1/3までしか貸してはいけないという法律のことです。この法律ができたため、消費者金融では顧客が大幅に減ったといわれています。消費者金融で借りることのできなくなった人が銀行へ流れたんですね。

しかし、銀行は元々貸金業に関してはあまり得意分野ではなかったため、貸金業のプロである消費者金融と手を組むようになったとされています。これにより、銀行の安心感と、消費者金融の審査に柔軟で、融資までのスピードが合体されて、より満足のいく融資ができたといえるでしょう。

銀行と消費者金融が合体したところはたくさんありますよ。例えば、「三井住友銀行グループのプロミス」「新生銀行カードローンのレイク」「三菱UFJフィナンシャルグループのアコム」そして、「三菱東京UFJグループのモビット」ですね。どこも銀行という大きな安心感がありながら、消費者金融の得意なところを掛け合わせたところであると言えますよね。

モビットは、三井住友銀行か三菱東京UFJ銀行に口座を持っていれば、申し込みから融資まですべてWEBだけで済む「WEB完結」というサービスを実施しています。すべてWEBだけで完了するので、勤務先の在籍確認もなければ、契約書が郵送で送られてくることもありません。契約書はネットでの交付になるので、家族や勤務先に知られたくないという人にとってはありがたいサービスになりますよね。

審査に不安がある人は、ネットで簡単に確認することもできます。正式に申し込む前に確認ができるので、個人の信用情報に無駄な「審査落ち」を登録しないで済みます。

最後にモビットは、三井住友銀行グループではありますが、消費者金融なので、融資の限度額は年収の1/3が上限になります。たとえば、ダイビングの器材を購入するために50万円融資してもらいたいのであれば、年収は150万円以上ないとダメだということですね。年収の1/3以上の融資を希望しているのであれば、銀行で申し込むようにしてください。

【参考ページはこちら】
即日融資だったらイオン銀行のカードローン？