専業主婦をしていて、夫は会社員をしています。専業主婦というと生活に余裕があるとこのご時世で言われがちなのですが、実際はそんな事はありません…というのも、私達は夫婦で休みの日はパチンコに行く事が多く、ついついのめり込んでしまう事が多くて…子供が居ないからこそできる夫婦生活かもしれませんが、そのせいで困った自体に陥ってしまったのです。

私は専業主婦なのでお金を借りられないので、夫に借金してもらってそれを二人でパチンコの軍資金に充ててしまったのです。ギャンブルで借金をし出すともうお終いと言われていますが、今考えると本当にその通りでしたね。

あっという間に負け越して夫の収入だけでは生活が出来なくなってしまい、夫は自己破産する事になりました。それでも私は別れようとは思いませんでしたし、夫もお互い反省してこれからは頑張っていこう…そう言ってくれたのが救いだったかもしれません。

それ以来借金無しで夫婦揃って慎ましい生活をしていますが、ある時夫が怪我をしてしまい、その治療費が必要になりました。夫はこれくらいなら仕事には差し支えないから…と言っていますが、見るからに辛そうです。でも自己破産以来厳しい生活を余儀なくされていた私達にはすぐにその治療費を捻出出来ず…だからカードを作ってキャッシングをしようと持ちかけたのです。

でも夫は「自己破産からまだそんなに経過していないから無理だよ」と言って聞きません。私だってそれくらい何となく察していますが、こういう時に対応してくれる融資が一つはあっても良いと思います。だから、本当にあるとしたら教えてくれませんか?

夫がブラックで妻が専業主婦なら厳しいですね

ギャンブルでの借金は生活を崩すというのは有名で、残念ながらそれを身をもって知ってしまった感じだね。とはいえそこからの再スタートが出来ないというほど人生が厳しいわけでもないし、まだまだ頑張るつもりだろうから、ボクとしては応援してあげたいところだね。それに、ギャンブルと違って治療費ならやむを得ないというのも分かる話だ。

でも、現状では金融機関は融資をしてくれない、という線が濃厚だね。夫婦二人暮らしで夫のみしか収入がないのに、その状況で夫がブラックリストとなると、いくら今借金無しでも融資を受ける事は難しいだろう。ブラックリストというのは、それだけ返済能力が無いという事を現しているわけだからね。今がどれだけ真面目でも、過去に大きな金融事故を起こしているならそれが消えるまでは難しいのさ。

仮にキミの名義で借りようとしても、専業主婦だから収入がないという事で、総量規制がある消費者金融は元より、規制外の銀行ですら融資には取り合ってくれない可能性が高すぎるだろう。もしもパートをしている主婦だったのなら、少額とはいえお金を借りられた可能性はあったのだけどね。

だから、解決策としては今からパートを開始して融資を受ける資格を得るか、役所などに事情を話して公的な融資を相談してみるか、くらいだね。公的融資なら税金さえ払っていれば受けられる可能性はあるから、こちらに頼る方が早い場合も多いかもね。

【参考ページはこちら】
ブラックなのに審査に通過できた人っている?

夫婦でブラックだとキャッシングは無理?希望はあります

消費者金融法が改正になり、より審査が厳しくなりました。専業主婦はキャッシングできなくなったと耳にした人も多いでしょう。しかし、実際は専業主婦でも、配偶者に定期的な収入があり、返済が可能と認められれば、配偶者の収入の三分の一までの金額を融資される可能性があります。

しかし、その配偶者がブラックリストに載っている人物だとしたらどうでしょうか。一般的に、ブラックリストに載ってしまうと、審査を通らないと言われています。さらに、もし自分も配偶者もブラックリストに載っているとしたら?夫婦でブラックだとキャッシングは無理?と思われますが、実はそうとは言い切れません。

確かに、ブラックリストに一度載ってしまうと、5年から10年は信用がないとされ、審査に通りづらくなることは確かです。しかし、このブラックリストというものは、「かつて融資を受けた際に何らかの事故を起こしたことがある人」が載るものであって、「審査を通すことを禁じられた人」というわけではありません。

ブラックリストにやむにやまれぬ理由で載ってしまった人や、かつて確かに滞納などをして、督促、催告を受けたことがあっても、収入が増加したり、生活が安定したりして、返済が滞る見込みがなくなった人であれば、審査が通る場合があります。

よくCM等で見かける、大手の消費者金融の場合は、審査対象者が多いため、一律でブラックリストに載っている人を弾いてしまうことが多いですが、中小の消費者金融であれば、ブラックリストに載っていても、返済能力が充分にあると説明できれば、問題にならない可能性があるのです。

ただし、やはり本人・配偶者ともにブラックリストに載っている場合は、どんな事情があっても審査を通してくれる金融機関はわずかです。たとえ審査を申し込んで、通らなくても、同じところに何度も申し込んだり、担当者を問い詰めるようなことはせず、複数の消費者金融に当たってみることが肝心です。