ある日、コンビニに買い物に行ったら、大々的にTポイントカードのキャンペーンイベントをやっていて、可愛い女性定員さんの言葉に乗せられて、ついついTポイントカードの入会をしてしまいました。それで、クレジットとキャッシング機能付きのTポイントカードの申し込みをしたんですが、クレジットの方は何となく分かるものの、キャッシングの利息がどの程度なのか分かりません。

取り敢えず限度額十万円に設定はしてあるものの、Tポイントカードでキャッシングをすると、一体どの程度の利息が付いてくるんでしょうか?

提携元・発行元によって多少異なるようです

Tポイントカードは提携先で買い物をやサービスを受けると、共通ポイントである「Tポイント」が貯まる事で有名ですが、クレジット版キャッシング付き、電子マネー付き等、様々なタイプが存在し、デザインも実に多種多様です。

カードの提携元についてはあまりに多すぎる為割愛しますが、クレジット・キャッシング機能付きの発行元にはアプラス、オリコ、ポケットカードの三社が大きく分けて存在するようです。

アプラス版キャッシング枠は年率18%、オリコ版は15~18%、ポケットカード版は14.95%~17.95%という事になっているようです。契約した店舗は違うけど、同じクレジット機能付きのTカードならキャッシングの内容も同じ…かと思いきや、実は発行している会社が違うので、キャッシング枠の年率も異なっているのです。

利息については、ご自身の持っているTポイントカードの発行元が何処であるか、それに対し借入れした金額に利率で掛ければおのずと計算出来ると思います。

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比較的低い利息でお手持ちのTポイントカードでキャッシング

TSUTAYAの利用をはじめ、今となってはTポイントの多くの提携店ができ、どこでも便利に利用することができる為、Tポイントのクレジットカードをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

急な出費や出張、給料日前にちょっとお金を借りたいなどといった時に、お持ちのTカード プラス / TSUTAYA Wカードと暗証番号があれば、すぐにキャッシング機能を使うことができます。

Tカードのキャッシングは、ファミリーマートやミニストップ 、サークルK サンクス、コミュニティ・ストア、ポプラ、デイリーヤマザキ、スリーエフ、ローソン、セブン銀行など全国のコンビニエンスストアのATMや、全国の銀行、ゆうちょ銀行のATM、クレディセゾン、エポスカード、プロミスのATMで利用することができ、非常に利便性が高いのが特徴です。

海外旅行中でも海外のATMでも利用できますので、利用できないATMはないと言っても過言ではないのではないでしょうか。

利用時にかかる手数料は1万円以下の利用の場合は108円、1万円以上の利用の場合216円です。一番気になるのが、利息が高いのではないかということですが、年利14.9%?17.9%と、比較的低金利です。

かかる利息は、借り入れ額が高額なほど低くなりますが、150万円までの利用可能枠の中で、初めから最高融資額を借り入れできることは少ないので、年利も最低利率より最高利率がどれだけなのかがポイントになります。Tポイントカードのキャッシングの場合、最高利率は17.9%なので3万円を30日間借り入れたとしても、支払う利息は441円ほどですので安心して利用することができます。
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返済方法は1回払いかリボルビング払いかを選ぶことができますが、リボ払いは毎月の返済額が一定化されて計画的に利用することができる点は魅力なのですが、余計な手数料がかさんで、利用する日数が長ければ長い程返済額が高額になるので注意が必要です。