社会人4年目の22歳です。社会人と言っても、派遣社員なので、世間的な信用があるかといえば、かなり微妙な立場でしょう。わざわざ説明すべきことでもないかと思いますが、派遣社員の立場で痛切に感じることは、とにかくお給料が少ないという事実です。

僕の過程には大学に行く余裕などなく、仕方なく高校を出てすぐに職を探しましたが、残念ながら、この不況では派遣社員として働き始めることが精一杯でした。

時おり、カードローンという言葉がやたらとまぶしく感じられることがあります。あれって、いざという時にはまとまったお金を借りられるサービスですよね。カードを1枚持っておくだけで、最寄りのATMから大金を下ろすことも可能だって聞いたのですが、もし本当なら、お世話になる機会があるかもしれません。

ただ、気になる点もあります。派遣社員なら、カードローンの注意すべきところはどこ?どなたかお詳しい方、率直に教えてください。

無理な借り入れを極力、控えましょう

消費者金融を利用する際、ある程度のまとまった借り入れを行いたいなら、収入の証明書が必要になるケースが多いです。その情報に従って即日の審査を受け、返済能力があると認められた場合に限り、多額の借り入れを受けられます。(こちらもご参考に→怪しくない即日融資キャッシングはある?

しかしながら、最近では収入の証明書がなくても、例えば五十万円までなら借り入れが可能だというサービスもあります。仮に年収が二百万円だとすれば、二十万円程度であれば一度に借りても返済できるでしょうか。

消費者金融の審査というものは、誰が受けても通るような簡単なものではありません。確かに、時間と手間はかかりませんが、個人の年収に基づいた返済能力はきちんと確認されるのです。だからこそ、無理な借り入れは避けましょう。

【参考ページはこちら】
派遣登録だけで働いてなくても借りられる?

派遣社員とカードローンの注意点について

給料日までの生活費が足りない、断れない飲み会の予定が入ったけれどお金がない等、今すぐ現金が欲しいという状況になった時に便利で頼れるのが、カードローンです。一定の安定した収入がある人であれば、審査を受ける事が可能で、審査に通れば、その後は、いつでも何度でも、必要に応じて、現金を借りる事ができます。

審査の対象となるのは、年収や、雇用形態、勤続年数など、様々な条件で、審査に通る為の基準は、業者によって異なります。一般的に銀行が厳しく、消費者金融の方が審査が甘いとされていますが、銀行の中にも厳しい銀行と甘い銀行が存在するなど、一概には言えません。

審査の際、雇用形態で、最も信用が高いのは公務員、次に正社員とされています。そんな中、派遣社員というのはアルバイトやパートよりも審査に通りやすいというイメージを持つ人もいるでしょう。ただ、カードローンの注意点として、公務員と正社員以外は、雇用形態のみで判断される事は少ないという事があります。(こちらもご参考に→即日融資の審査と職業の関係とは

現在、派遣といっても、様々な働き方があります。単発の仕事を転々とする人もいれば、同じ職場で長期的に働く人もいます。そして、短時間勤務の人もいれば、フルタイムでしっかりと働く人もいます。ただ、どんな働き方でも雇用形態は、派遣社員となります。

その為、雇用形態に、派遣社員と書いても、公務員や正社員のような扱いになる訳ではありません。派遣の場合、勤続年数や様々な事を総合的に判断した上で、審査結果を出す事になります。派遣といえば、アルバイトやパートよりもしっかりと働いていて、審査に通りやすいというイメージを持つ人もいますが、必ずしもそうとは言い切れません。

勿論、派遣社員でも、同じ勤務先で長くフルタイムで働いている場合などは、信用度が上がり、審査が通りやすい状態となります。派遣で働いていて、カードローンを利用したいと考えた場合、派遣は通りやすいと過信した状態で業者選びをしない事がお勧めです。