少し前まで、消費者金融といえば個人向けの金貸し業ではないかというふうに考えていました。すなわち、私のように経営者の立場であるなら、消費者金融よりも銀行のつてを頼って金策すべきではないかと考えていたのです。

消費者金融を利用しても、借り入れできる金額に制限があると考えていましたし。しかしながら、私もついに社会人十年目の節目を迎えようとしています。もう決して若くはありません。私が歳を取った間に、世の中もずいぶんと変化したようです。

ちらっと聞いたところによると、最近では、消費者金融においても「ビジネスローン」というものが組めるようですね。これはつまり、会社を経営する人間向けの融資です。当然、借り入れられる金額も大きくなるのでしょうか。まだまだ勉強不足で、細かいところまでは分からないのですが。

ビジネスローン即日融資とはどのようなものですか?

例えば、シンキのオーナーズセレクトカードがオススメです

最近では特に、ビジネスローンという形で、中小企業の経営者など(要するに法人向け)に融資を行うサービスが増えてきました。信頼できる会社も多数あるのですが、即日で融資を受けられるという条件からオススメしたいのが、シンキの『オーナーズセレクトカード』です。

インターネットで手軽に申し込みができるうえ、もしも、最寄りにレイクの自動契約機があるなら、それを利用して即日で融資を受けられます。シンキのオーナーズセレクトカードとは、新生銀行(レイクの関連会社)が展開しているサービスなんですね。

さらに言えば、シンキのオーナーズセレクトカードは、ビジネスローンとしては大変珍しい形で、保証人が不要です。利子は13パーセントから18パーセントで、限度額は300万円に設定されています。

【参考ページはこちら】
即日融資が受けられるキャッシング会社を教えて!

ノンバンク系のビジネスローン即日融資の魅力とは?

個人向けカードローンは、20歳以上で安定した収入を得ている人の消費をサポートするために用意された商品です。アルバイトや自営業者、派遣社員も利用する事が出来ますが、事業性資金としての利用は認められていません。返済履歴や利用残高といった個人情報が審査の中心であり、事業についての調査は行われていないからです。

事業性資金としての利用を目的に用意されたのが、ビジネスローンと呼ばれている商品です。大手銀行が中小企業への融資に力を入れるために考案された商品であり、現在では地方銀行や消費者金融等の多くの業者が取り扱っています。短期的な資金が必要となりがちな中小企業向けの商品であり、審査時間が短いというのがビジネスローンの特徴です。

特に消費者金融等のノンバンク系と呼ばれているビジネスローンは、申し込み当日からの利用が可能なスピード審査を行っています。これらのノンバンク系のビジネスローン即日融資の魅力は、事業性資金以外の個人としての利用も認められているという点にあります。

審査の申込み時に必要となるのは、運転免許証や健康保険証、パスポート等の本人確認のための身分証明書と確定申告書だけです。希望額によっては、青色申告決算書や収支内訳書の提出が必要となりますが、担保物件や連帯保証人、利用計画書等は不要です。事業やプライベートで急ぎのお金が必要な場合の利用に向いている商品内容です。

事業性資金での利用と共に、個人としての利用も認められているという事は、個人向けカードローンよりも利用範囲が広いという事です。また、消費者金融は貸金業者に分類されているので、提供している商品は年収の3分の1までに借入総額を制限する総量規制の対象となります。

しかし個人事業主の場合は、総量規制の例外とみなされます。このために、ビジネスローンの場合は法律に借入額が制限されないという事になります。ノンバンク系のビジネスローンは、様々な魅力を持った商品です。