泉州池田銀行を愛用している30代の会社員です。実は、サラ金で50万円ほど借り入れをしていまして、金利が17%台と高いんです。それで、泉州池田銀行の「ぱっとさっと」に申込み、金利が14%になるのを利用して借り換えをしようかと考えています。

ただ、「ぱっとさっと」を借り換え目的で利用していいものか、また、利用限度額が少額なので、残債を借り換える意味があるのかも合わせてアドバイスをお願いします。

事業性以外は目的自由、30万でも借り換える価値は高いですよ!

50万円の残債で30万円の限度額だから、借り換えても大きな差はないだろうと思ったら大間違いです!泉州池田銀行のカードローン・「パッとサッと」(【パッ】と【サッ】はカタカナです、念のため(笑))は限度額が10万円か30万円かの2種類しかありませんが、それでも50万円のうち30万円を約3%金利引き下げできれば、利息は大幅に減らすことができます。

利用目的も事業性のもの以外は自由になっているので、レジャーに使っても生活費の足しにしても、借り換えで利用してもOKです。

30万円を年利17%で借りたとき、30日間の利息は約4,200円。一方、年利14%だと約3500円。30日だけで約700円も節約ができます。当然30万円一括払いではないでしょうから、それぞれを10回、15回とかけて返済するシミュレーションをしてみれば、金利差3%がいかに大きいかを実感することができますよ。是非、ご自分で計算してみてください。

更に、減らすならパッとサッとの方を限度額いっぱいまで使い続け、サラ金の残債をどんどん削っていきましょう。最初の借り換えで余る20万円分も、毎月パッとサッとに徐々に借り換えていけば、金利14%への借り換えが進んでいくことになりますから、こまめに返済と借り入れを活用して利息を減らすように頑張ってください!

【参考ページはこちら】
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ぱっとさっとカードローンで他のローンの残債を返済

ぱっとさっとは、池田泉州銀行が発行しているカードローンです。利用出来るのは、契約時に満20歳以上で満65歳未満の方になります。また、保証会社の保証を受けられて、安定で継続した収入の見込める方です。

資金使途は事業性資金を除いて自由になっています。極度額は、10万円コースと、30万円コースがあり、公共料金やクレジット代金や残債などの自動振替請求時に返済預金が残高不足だとカードローンから自動的に融資をしてくれます。

ただ、本カードの約定返済を含んだ池田泉州銀行からの借入の返済や、預金間の振替、定額自動送金、預金の払い戻し、デビットカード取引、本カードローンの諸費用は対象外になります。

契約期間は、契約から1年間で一年ごとの自動更新になり、満70歳になると自動更新はありません。借入金利は固定金利で、利息は毎日の最終残高によって付利単位を100円として1年を365日とする日割計算になっています。また、利息は毎月10日(休日だと翌営業日)に、借入残高に組入れられます。

返済方法は、極度額によって一定の返済額を毎月10日に指定された、返済用普通預金口座からの自動引き落としです。10万では毎月5千円、30万円では毎月1万円です。また、ATMや窓口でも任意で返済が出来ます。担保は不要で、保証人も原則必用ありません。

保証会社は 株式会社ジェーアイ、保証料は金利に含まれています。カードを紛失したときには再発行になるため、手数料として1,050円が必用になります。審査によって、希望に添えない場合もあります。

限度額が、10万円コースと30万円コースとあるので、他社での借入の残債を纏めて支払時にも活用出来ます。また、毎月定額になっているため負担が少ないです。余裕があるときには、残債を纏めて支払うことも可能なのでその分利息を減らすことが出来ます。自動融資も行ってくれるので、クレジットカードなどの引き落としに残高不足になることもありません。