20代のOLです。今度、金融機関でお金を融資してもらおうと思っています。理由は、今年の夏休みに親しい友人らと初めてのハワイ旅行に行くからです。

そこでその旅行資金を金融機関で借りようと考えているのです。で、その事を友人に話したら、「即日融資してくれるところで借りた方がいいよ…だって前もって借りると使う間にも金利がかかるから、お金が必要な直前に借りた方がその分の金利が浮くじゃない…」ってアドバイスをしてくれたんです。

そこで即日融資のメリットとデメリットがあれば教えて欲しいのです。

メリットは早さでデメリットは金利ですね

まず最初に言いたい事は、現在のカードローンでもキャッシングでも即日融資がトレンドになっていることですね。その事から即日融資が可能な金融会社はたくさんありますし、中小の消費者金融でも即日融資に対応したところはあります。

そして、カードローンやキャッシングを利用するたくさんの人の借入ニーズのひとつの“即キャッシングできる!”ということが主流になっているのです。

さらに言えば、即日融資が可能になった背景には、ネット審査の進歩と審査のコンピューター化の進歩があるのです。現在の申し込みの主流は、インターネットを利用した申し込み方法であり、インターネットで申し込むことでそのまま自動的に審査を行うことができるようになったのです。

そして、自動審査のスピードは早くなる傾向にあり、某消費者金融では数秒で審査結果をその場で教えてくれるのです。このような審査スピードの迅速化によって即日融資が可能になったと言ってよいのです。

他方で、即日融資にはメリットとデメリットがあるのです。即日融資のメリットについては、なによりも申し込んだその日に必要なお金を借りられることでしょう。また、即日融資ゆえに審査も早くて、審査結果が出るまでイライラすることもありません。

一方で、審査に何時間も、また何日も待たされた挙句に、審査結果が落選してしまうといった具合では、借りる方としては非常に利用し辛いし、急な用立ての場合には対応できません。人がお金を借りたいという多くの場合は、急にお金が必要になるとか、一秒でも早く必要なお金を借りたいといったようなケースが実は多いのではないでしょうか。

そんな急場のときに、借りるのに時間がかかってしまうのでは、ちょっと困りますよね?でも、即日融資だったら安心できますよね。以上のような点が即日融資のメリットと言ってよいでしょう。

一方で、即日融資にはメリットばかりでなくデメリットもあります。(こちらもご参考に→)デメリットについて言えば、即日融資は金利が高めに設定されていることなのです。先で指摘したように、即日融資するには審査のスピードを早くしなければなりません。

そして、審査スピードを早くするがゆえに、あまり申込者について詳しい部分まで調べる時間的余裕がなく、信用情報機関に与信をかけて調べるといった簡易的な審査になってしまう傾向が強いのです。

そんな簡易的審査で申込者の信用度を徹底的に計るのは土台無理なことであって、ゆえにある程度の貸倒れのリスクを見込んで信用貸ししているのが現状なのです。そして、そのリスクをヘッジするために金利を高めに設定しているということなのです。

たとえば、銀行でお金を借りるときには、審査時間もかかり、審査も詳細に厳しめで信用度を調べられることで即日融資は無理なところが多いのです。が、その分銀行の金利は低いのです。以上のように即日融資にはメリットとデメリットがあります。

審査スピードの速い即日融資のメリットとデメリット

キャッシングサービスは、最近とても便利になってきて、急な出費や資金繰りに利用している方は非常に増えています。手続きもウェッブキャッシングを利用するか郵送を利用するかで、来店不要は当たり前のようになっていて、ATMで気軽に借りることができるのは、忙しい現代人にとって嬉しいサービスです。

只、どの金融会社を利用するにしても、メリット、デメリットはあります。因みに人気の理由の一つには即日融資のサービスが提供しているところが多いことですが、即日融資の場合、審査の時間がネックとなります。

ATMを利用するにしても、審査スピードが短いものを選ぶ事が必要です。審査スピードの点では、消費者金融系が銀行系にくらべると審査スピードが速いというのがメリットです。

このように、いざという時に頼りになるのが即日融資ですが、消費者金融で借りる場合のデメリットは、年収の3分の1までしか借りることが出来ないという総量規制です。無利息・無担保で借りられるのは小口の融資で、高額なお金を借りる場合、よほどの収入が証明できないと難しいでしょう。

又、利用限度枠以内ならなんどでも借りられる自由さがメリットなのですが、その事が借りている感覚を失い、必要以上に借りてしまうという状況をひきおこしてしまうというようなデメリットもあります。

ATMか振り込みかを選択する必要がありますが、申し込みから審査までどんなに遅くても40分以内に完了しなければ即日融資の意味はないでしょう。つまり、即日融資で借りる場合、14時前には、申し込みを済ませてから少なくても1時間程度のゆとりをみて申し込むのがポイントです。

又、金利の点でも銀行系に比べると消費者金融系は利息が高めに設定されているのがデメリットです。
手軽に借りられる分、長期的に借りると、その分利息も多くかかり、返済がきつくなってしまうことがあります。即日融資のメリットとデメリットを知った上で、上手に借りる事をお奨めします。

【参考ページはこちら】
即日融資キャッシングに関するおすすめQ&A