コンピューターのソフト制作会社に勤めています。朝は10時出勤と遅い分、仕事が終わるのは毎日深夜近くです。会社に残業手当という概念はないらしく、ほとんどサービス残業の毎日です。もしかしたらいわゆるブラック企業なのかもしれません。長時間働いている割にはお給料が安いので、貯金なんてものとは無縁ですね。

唯一の趣味は自転車で、サイクリング用からオフロード用まで5台の自転車を保有しています。近々レース用の自転車が発売されるので、ぜひ購入したいと思っています。いきなり自転車を購入する費用は持ち合わせていないので、にローンを組みたいのですが、融資までに時間がかかるのだけは避けたいんですよね。

申し込んだらすぐに融資してもらえるところを探しています。消費者金融は即日融資というイメージがありますが、即日融資してくれる銀行ローンなんてこの世に存在しますか。即日融資が可能なら銀行で申し込みたいですね。

銀行でも即日融資に対応してくれるところは増えていますよ

即日融資をしてくれる銀行ローン、いくつかありますよ。消費者金融だけど、銀行グループの金融機関というところもあるので、そんなにこだわらなくてもいいかと思いますよ。

とりあえず、即日融資可能な銀行のカードローンは、「三井住友銀行のカードローン」「楽天銀行のカードローン」「三菱東京UFJ銀行のカードローン」などがあります。どの銀行も最短で即日融資が可能となっています。ただし、即日融資が希望なら朝いちばんで申し込むくらいの勢いでいったほうがいいでしょう。いくら即日融資が可能といっても閉店時間ぎりぎりに行ったのでは厳しいでしょうね。たいていの銀行では、14時前後に契約が完了していることが条件となるようです。契約に入る前に審査があるので、ある程度は時間をもって申し込むのが鉄則ですよ。

審査に必要なものもぬかりなく準備しておくようにしましょう。個人を証明するためのものや収入証明書などがあれば用意しておくことで、審査の時間がぐっと短縮されるはずです。ムダな時間を省くことで、即日融資への道はかなり近づきますよ。

そしてもうひとつ。各銀行の口座を開設しておくことが大事ですね。もちろん口座がなくてもカードローンを申し込むことはできますが、その銀行の口座をあらかじめ持っていることで融資がスムーズになることは間違いありません。もし事前にカードローンを申し込むことがわかっているのであれば、まずは口座を開設しておくことをおすすめします。

銀行にこだわりがあるのであれば、銀行でカードローンを申し込むので問題はありませんが、最近は銀行の傘下にある消費者金融もおすすめですよ。銀行という安心感と、消費者金融の柔軟な審査やスピードの速さは、銀行より優れているといえます。

例えば、三井住友銀行グループのプロミスは、消費者金融でありながら三井住友銀行という傘下にあるので比較的安心できるのではないでしょうか。消費者金融なので、審査が比較的甘く、融資までの時間が短いのでかなりおすすめですよ。

よく聞くレイクですが、消費者金融と勘違いしている人もいますが、正確には「新生銀行カードローンのレイク」とうことになります。これは紛れもなく銀行です。銀行なので総量規制の対象外ということですね。銀行でありながら、消費者金融のノウハウを持っているので、鬼に金棒といったところでしょうか。
(⇒新生銀行カードローンの口コミを教えて!

特におすすめなのは、どちらも無利息期間というサービスがあることです。すぐに返済できるのであれば、プロミスかレイクで借り入れるのが賢い選択だといえるでしょう。

キャッシングなら銀行カードローンの即日融資が絶対に理想です

キャッシングをする会社を大きくわけるなら銀行系と信販系と消費者金融系と括ることができます。この括り方は「成り立ち」から分けたものですが、法律的に分けるなら銀行業系と貸金業系の2つに分けられます。

法律的に分けることで意味があるのは総量規制という法律の制約を受けるかどうかです。総量規制とは貸金業に限定されて規制されている法律ですが、年収の3分の1までしかお金を借りられないことになっています。

例えば、年収が300万円の人は100万円までしか借りられなくなっています。これはひとつひとつの消費者金融からの借入額ではなく合計額です。ですから、A社から60万円借りていたならほかの消費者金融からは40万円までしか借りられないことになります。

貸金業のこうした規制に対して銀行業界では規制はありません。ですから、法律を気にすることなくキャッシングを受けることができます。規制がないとはいえ全くの制約なしでお金を貸してくれるわけではありません。当然ですが、そこには独自の審査があります。その審査にパスして初めてキャッシングは可能です。

法律的な違いのほかに、利用者に直接関係する違いとしては金利があります。一般的に銀行の金利は消費者金融の金利よりも低くなっています。その理由は資金の調達方法を持っているからですが、それはともかく金利が低いのは借りる側にとっては喜ばしいことです。

このように条件が有利ですので、できればいろいろな場面で利用したいものです。いろいろな場面とは急な出費も含まれますが、急な出費に対応するには即日融資が可能であることが必要です。

かつては銀行は企業への融資を重視し個人へのカードローンは積極的ではありませんでした。理由は個人への融資は手間がかかる割りに儲けが少なかったからです。ですが、企業が資金を市場から調達するようになり貸出先に困るようになりました。ですから、近年は進んでカードローンへも参入しています。

このような背景がありますので、最近は積極的に即日融資についても対応しています。言うまでもありませんが、キャッシングは金利の低いところから借りるのがベストです。

【参考ページはこちら】
銀行系カードローンで借りたら住宅ローンは無理?