クリーニング屋で商品受け渡しの仕事をしているパート主婦です。シフトによって働く日数は違ってきますが、だいたい週に2~5日で1日5時間の勤務です。パート代はすべて子供に使ってしまい、自分のお小遣いにはなかなかできない状態ですね。でかけることはあまりないのですが、ネットショッピングが趣味で、欲しい物がたくさんあります。

最近、素敵なダイヤのジュエリーセットを見つけました。少々お高いのですが、パートといえどもちゃんと働いているし、たまには欲しいものをガマンせずに買いたいな~と思うようになってきました。ケチな主人に相談してもお金はだしてくれないだろうから、自分で何とかしたいと思っています。

一括で購入するのはムリなので、カードローンをうまく利用できないかと考えています。主婦ですが、パートで収入があります。主婦でも借りられるカードローンが知りたいのですが、おすすめはありますか。

主婦でもパートで収入があるのでカードローンはOKですよ

主婦でも借りられるカードローンはありますよ。主婦に限らず、パートでもアルバイトでもきちんとした収入があれば、問題なく申し込むことはできます。消費者金融でも銀行系の金融機関でも銀行でも、どこでも申し込みは可能です。

問題のジュエリーセットを購入するために、どのくらいの融資を受けたいかにもよりますが、気を付けてもらいたいのは消費者金融です。消費者金融は、審査も柔軟でお手軽ですが、年収の1/3までしか融資できません。

例えばパートで年収が90万円だったら、1/3の30万円が融資の限度額ということになります。年収の1/3以下であれば、消費者金融がおすすめです。消費者金融では、無利息期間というサービスを実施しているところがいくつかあります。無利息期間中に返済できるのであれば、ぜひこれらのサービスを利用してみてはいかがですか。

例えば、新生銀行系のレイクです。5万円以内の融資であれば、なんと180日間も無利息期間があります。5万円以上であっても30日間までなら無利息となりますよ。無利息期間内に返済すれば、利息が一切かからないなんて嬉しいサービスですよね。ちなみにレイクは、銀行系なので、総量規制の対象外です。同じく無利息期間を設けているのが、プロミスです。プロミスでは、30日間までなら利息は一切必要ありませんよ。

年収の1/3を超えて融資を希望しているのならば、銀行でカードローンを申し込みましょう。銀行は敷居が高いイメージがありますが、最近は消費者金融並みのサービスを展開していますので、気軽に申し込めるようになってきています。

ただし、消費者金融に比べると若干審査が厳しい傾向にあるようですが、他社からの借入れがたくさんあったり、ブラック登録されているような人でなければ問題ないはずです。消費者金融は、総量規制の対象なので、本人に収入がなければ融資することはできませんが、銀行の場合は配偶者に収入があれば、専業主婦でも融資は可能です。

銀行でおすすめなのは、みずほ銀行・イオン銀行・じぶん銀行・楽天銀行などです。みずほ銀行とイオン銀行は、店舗の窓口で直接申し込めるので、ネットができない人にはおすすめですね。
(⇒即日融資が可能なキャッシング会社の選び方

じぶん銀行と楽天銀行は、店舗を持たないネット専用銀行なので、ネットをうまく利用したい人にとってはいいでしょう。これらの銀行カードローンは、銀行でありながら審査が柔軟なため、女性や主婦に人気のあるところとなっています。ぜひ自分の目的に合ったところで申し込んでみてください。

主婦でも借りれるカードローンは存在するか

結論からいえば主婦でも借りれるカードローンはあります。しかしながら主婦といっても専業主婦からパートやアルバイトで収入を得ている方まで多くの方がいるため確実に借りられるというわけではありません。

まずはアルバイトやパートで安定した収入を得ている場合であればかなりの確立で借り入れを行うことが可能です。消費者金融、銀行に関わらずカードローンの利用のためには返済能力があるかどうか見極めるために審査が行われますが、この際に最も重要視されることが安定した収入を得ているかどうかという点です。

もちろん今までローンやクレジットカードの支払いを延滞したことがあるという人の場合、信用情報機関の事故情報に掲載されている場合があり、この場合ですと信頼できないとして安定した収入があったとしても落ちてしまう確立が増えます。

しかしながら事故情報、いわゆるブラックリストに入っていない主婦で安定した収入、それもフルパート等で働いている場合はほぼ確実に通るとみて大丈夫です。

しかし2010年にできた総量規制という法律によって年収の3/1以上の額は借りられなくなったのには注意する必要があります。アルバイトやパートの場合ですと収入が就職している社会人と比べて低い場合が多いため引っかかる場合もあるようです。

しかしこの総量規制の対象は消費者金融だけであり、銀行のカードローンは規制対象外になります。専業主婦の場合、総量規制が定められる前であれば消費者金融等で融資を受けることが可能でしたが現在では銀行以外で借り入れをすることができません。

このため専業主婦の場合であれば銀行から借り入れすることになりますが、最近では専業主婦専用のカードローンプランなどもできており心配する必要はありません。融資を受ける本人に収入が一切ない場合においても配偶者に収入があればある程度の金額を借り入れすることができます。

口座を持っていなくても融資を受けられる銀行は多くありますが、口座をもっていれば即日融資が可能だったり、身分証明書が免除されたりと特典がつく場合があるため口座作成後にカードローンを申請するのがお勧めです。

【参考ページはこちら】
専業主婦だってカードローンを申込みたい!